firing
登窯を使った焼成になります。
3部屋ある登窯です。
幅3m、奥行きが7mほどです。
窯の内部です。大人が立てるほどの高さがあります。
よく干した赤松の割木を中心に使っていきます。
170℃頃の様子です。
窯の正面下方に作った焚口より割木をくべていきます。
980℃頃の様子です。割木の消費量が上がっています。
焚口付近に溜まっている熾(おき、薪などの燃え残り)、炎の引いていく様子など見ながら、焚口の割木の組み方を変えていきます。
上の方に開けた焚口より割木を放り込んでいきます。
煙突から出る煙から窯の中の炎の様子を判断します。
大体1200℃ぐらいを目指してじっくりと温度を上げていきます。
終了すると、焚口を塞ぎます。